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2018年04月29日

JCR 2018

JCR 2018に行ってきました。

今回は東京国際フォーラムでした。

IMG_0440.jpg

病棟業務がありフル参加とは
いきませんでしたが、
とても楽しく、また良い時間を過ごせました。

他のスタッフに感謝です。

まずは恩師や同期、昔の同僚と
会えたことはとても嬉しかったです。

勉強になったことは沢山ありましたが、
個人的には理研の茂呂和世先生の
ご講演がとても面白かったです。

ILC2、なかなかすごい細胞です。。。

またポスターでは面白い発表を
されている先生がいらっしゃって
新しい刺激をいただきました。

明日からまた新しいことに
取り組んでいきたいと思います。




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ラベル:JCR 2018 ポスター
posted by にかわくん at 19:40 | Comment(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月17日

こだわりが治療の邪魔をする

こだわりって誰にでもあると思います。
自分が努力して築き上げたものなら尚更です。

でもたまにこんな患者さんがいます。

非常に昔の知識や偏った情報にこだわって
今の必要な治療について批判して
治療のタイミングを逃してしまう人が。

今週はそういう患者さんが来られて
とっても疲れてしまいました。。。

患者さんは関節リウマチの関節外症状の
間質性肺炎が急性増悪した方でした。

ビジネスをやっていて元社長さんでした。

自分がしてきたことは正しい。
他の人で信頼できる仕事をする人は
世の中にわずかなもの。
ましてや若造できちんとした人は多くない。

そんな人でした。

IP急性増悪と言うのならば
当然ステロイドパルスを含めた
ステロイド中心の治療が行われると思います。

しかしその人はこう言います。

ステロイドは毒なんだ。
孫正義がB型肝炎を治した時は
ステロイドをやめたそうだ。
ステロイドは猛毒だ。

今あなたの病気とB型肝炎は違います。
治療しても治るとは言い切れませんが、
ステロイドが最も可能性があるものです。
しなければ命に関わることもあります。

若造が知った風な口を聞いて!!怒

そんなやりとりが毎日続きました。
次第に体が衰えていくのに
主張は何も変わりませんでした。

救える可能性がある治療法があるのに
それを実行できない時ほど
医療者として悔しいことはありません。
特に間違った情報や古い知識によって
治療が邪魔される場合は尚更悔しいです。

そんな患者さんと今日はお別れでした。
呼吸不全でした。

どうか安らかにお眠りください。


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2018年01月24日

リウマチ膠原病 面白さ

リウマチ膠原病の面白さって
色々あると思います。
たまには自分の感じる魅力を。

自分は診断するのが
とても楽しいと思うのです。

治療法を一人一人に合わせて
色々選んだりするのも
やりがいがあるのですが、
基本的には論文やガイドラインなど
既にある情報を流用するだけといえばだけ。

ある意味、診断が決まれば
あとはやることは決まっているといえば
決まっているのです。

その微調整も面白いのですが、
大きな方針を決めるのは
やっぱり何と言っても"診断"!

そういう診断が難しい症例が
集まってくるのが当科です。

あーでもない、こーでもないと
自分の知識を総動員して
診断がバシッと決まった時は
快感!を感じています。

診断力で医療を楽しみたいなら
リウマチ膠原病科はどうでしょうか。


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2018年01月13日

当科の疾患ではありません

当科の疾患ではありません、この症例は。

そんな言葉を簡単に言ってのけるドクターが
とても多いことが気になります。

リウマチ膠原病科は症状も多岐に渡る疾患が多いので
どうしても「当科の疾患ではありません」と
言い切ることが難しいし、時間もかかります。

ですからいろんな専門科にそう言われて
巡り巡ってうちに来る患者さんは少なくありません。

たまにコンサルテーションを受けて
うちの病気ではないと
バッサリと切り捨ててしまう先生がいます。

それが正確ならば良いのですが、
結局その専門科の病気だったということは
少なからずあるのです。

何だかなーと思ってしまいます。

本来なら多くの疾患を診断できるように
知識も技術も磨いていきたいものです。
それが難しいにしても、
せめて自分の専門の病気はしっかりと
診断できる力はつけていきたいものです。


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ラベル:当科 疾患 専門科
posted by にかわくん at 00:23 | Comment(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月27日

聴診器 当てる時間

聴診器を当てる時間を忘れないでください。

リウマチ膠原病科医をやっていると
どうしても多いのが
"不明熱"のコンサルトです。

発熱は随伴症状や身体所見が
原因に迫るために最も重要なものです。

ですから患者さんの話をじっくり聞く。
そして身体を隅々まで見せてもらって
理学所見をとっていくのです。

そうやっていると患者さんからよく言われます。

「聴診器を当ててもらったのは何年振りか!
 いろんな位置でしっかり聞いてもらって嬉しかった。
 話をきちんと聞いてくれたドクターは初めてだった!」

検査だけでは辿り着けない場所は沢山あります。


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2017年11月28日

関節リウマチになったドクター

関節リウマチになったドクターが
患者としていらっしゃいました。

開業されているドクターで
とてもお忙しかったようです。
お休みもなく患者さんに尽くしておられて
自分のための時間は中々とれなかったようです。

ご自身、ご家族の専門は共に
膠原病ではなかったようです。

関節リウマチになったら専門医を受診するものですが、
お仕事のためどうしても受診ができず、
仕方ないためガイドラインを読みながら
身内の医者にメトトレキサートを
処方してもらっていたようです。

そんなこんなで時間は過ぎたけれど結局改善せず、
いよいよ痛みが耐えられなくなり運ばれてきました。
結局お仕事も中断せざるをえませんでした。

色々学ぶことの多い症例でしたが、
一番面白かったのは非専門医からみると
リウマチの治療がいかに難かしいか
ということを色々聞かせていただいた点です。

膠原病は色々な方がおられるため
マニュアル化しにくいです。
また病勢の評価が難しいです。

医学生や研修医が苦手というのも
そういうことが原因なのかなと思いました。
もっと分かりやすいものに出来るように
少しでも役に立てば嬉しいです。


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2017年11月17日

関節リウマチ 苦しみ

関節リウマチの苦しみは
身体的にも精神的にも経済的にも
色々な面で本当に多いものです。

ある先生が患者さんの苦しみについて
講演をしていらっしゃいました。
本当にそうだよなと思うので
忘れないように書いておきます。

癌よりよっぽどリウマチの方が
苦しんでるんやで。

癌の人の講演を聞きにいったら
確かに"死"への恐怖はあったと思う。
でも生き残った人の講演会は
全部が過去形やねん。
苦しかったとか
不安だったとか。
仕事も復帰できてるんや。

リウマチの患者さんは
現在進行形の話になるんや。
苦しいんです。
仕事はできないままです。
とか。

癌患者の話は病状が
"数年前から"という
とても短い時間やねん。

リウマチの患者さんは
子供を産めるような
若い時に発症して色々なことを
諦めざるを得ない人がいる。

そらウン十年と苦しみ続けとるんや。

どっちが苦しんでるかなんて
はっきりと基準なんて分からへん。
客観的に比べることなんてできへん。

でも、僕は関節リウマチの方が
ずっと苦しいと思うねん。
RAはホンマに克服していかなあかん疾患やねん。


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2017年11月09日

研修医 リウマチ膠原病 本

研修医が今月もローテートしています。

今日はたまたま本の話になりました。
自分の中での感想とオススメを
書いてみようと思います。

まず研修医として短い期間回るということなら
これが一番実践的ではないかと思います。



とてもよくまとまっています。
持ち運びに便利なサイズですし、
PGY-1、PGY-2で必要な程度の知識は
これでひとまずは賄えると思います。

もう少し深く学ぶのであれば



と言った学会の編集している
偏りの少ないテキストが良いと思います。

もっと深くやるぞ!というやる気があれば



これも良いと思います。
膠原病は文字の羅列だけではどうしても
わかりにくいものです。
センター化された今の時代では
膠原病やリウマチが少ない施設では
本当に見かけない時代になりましたから。

最後に。



これはとても有名ではあります。
しかし、かなり偏った意見も多いため
研修医が最初に手にするのはオススメできません。
調べにくいのも難点だと思います。

もっともっと本について語り出せば
色々言いたいことはあります。
ただ取りあえず膠原病についての本といえば
上記が現実的なのではないかと思います。


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2017年10月29日

リウマチ膠原病科

リウマチ膠原病科のイメージは?

飲み会でそんな話になりました。

他の科のドクターからは
難しいことを考えているイメージ、
手技がない、
文系、
細かい性格の医者、
ゆったりしている生活、
イラチな私には絶対無理だわ、
研究志向向き、
治らない、
全身を見なければならないから大変、
結局ステロイド、
などなど様々なご意見が。

あまりいいイメージがないのでしょうか?笑

個人的な感想としては
一人一人の患者さんと向き合えるし、
全身の診断学をフルに発揮して
医療ができるのでとても面白いと思っています。

完治とはいかなくても
病気のコントロールが
つくようになってきた疾患も多くあります。

Rheumatologists are the happiest physicians.
という調査も出ています。

専門に選択してくれる若いドクターが
増えてくれたらとても嬉しいです⭐️


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2017年10月28日

敗北しました

今日は間質性肺炎を専門にしてらっしゃる
放射線科のドクターの講演会を聞いてきました。

いやー、CTの読みについては
ある程度勉強したつもりでしたが、
本当にすごかったです。

完全に敗北でした。。。

専門が違うのだから
仕方のないことではあるのですが、
悔しかったです。

自分が診ている病気について
まだまだ課題は沢山あります。
勉強しましょう!


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2017年10月06日

ステロイド漬け

ステロイド漬けにされているじゃないか!!

たまには気分を変えて
日常診療で印象に残ったことなどを
つぶやいていこうと思います。

熱があるということで
救急搬送されてきた患者さんがいました。
50歳男性です。

まさにリウマチという
典型的な変形した手をしていました。
それに膝や肘や肩といった
全身の関節の変形が著しい。

しかし手術の形跡はないのです。
変形が激しく、そして関節痛が激しく、
歩行困難な状態になっているのに!

熱源精査でとった画像でも
特に肺には問題がなく
手術ができない状態ではない。
何かがおかしい。

既往を聞くと関節リウマチを
30年前から患っているそうです。
開業の先生に診ていただいていたようで、
2週間に1回のステロイドの筋肉注射と
痛み止めのNSAIDs座薬の処方のみで
数十年間診られていたそうです。

今の時代にこんなことがあるのかというような
治療がなされていました。

ステロイド使いすぎです。

結局この方は関節変形からくる
ADLの低下がありました。
そのためひどい褥瘡が全身に形成されていて、
一部は骨や関節にも達していました。
結局、化膿性関節炎・蜂窩織炎・敗血症・DICという
状態になっていました。

アップデートしない医療は
益ではなく害です。

勉強は続けていきましょう。

この症例で学ぶことは多いですが、

ステロイドでは関節リウマチの
関節変形は予防できない!!


という教訓を実感させてもらいました。
ドクターも患者さんも皆さんの心に
留めておいてもらいたいことです。


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posted by にかわくん at 20:02 | Comment(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月31日

ご挨拶

初めまして。
リウマチ膠原病科医の『にかわ』と申します。

抗体製剤、シグナル伝達阻害薬など
日進月歩のリウマチ膠原病分野で
仕事をさせていただいております。

わかりにくいことがまだまだ
とても多い分野です。

少しでも自分の後輩が
スムースに成長できるような
場を作りたいと思いました。

微力ながらこの分野の進歩に、
そして患者さんの助けになるものを
作っていきたいと思っています。

間違いなどありましたら
ご指摘いただければ幸いです。

ではではご挨拶はこの辺で。
どうぞよろしくお願いします!


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リウマチ膠原病科医の伝えたいこと
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