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2018年09月05日

生物学的製剤 選択

生物学的製剤の選択は
特に決まったものはありません。

医療経済的には何かしらの
バイオマーカーを決めて
使う前からどのバイオが効きそうか
ある程度評価できる方が望ましいです。

しかしそれが今のところ
見つかっていないために
最初の様な結論になります。

とはいえ、それぞれのドクターで
それぞれのbio製剤の選択方法が
あったりするものです。

例えばあるドクターは、、、
 アレルギー体質:TCZ・ABT
 MTX高用量内服可能:ADA
 80歳以上:ETN、ABT、GLM
 合併症あり:ABT、ETN
 経済的に困難:ETN、TCZ
 Bio freeにしたい:IFX、TCZ
といっていたりします。

また別の医師は、、、
 増量が必要そう(IFX、GLM、ADA)
 慢性感染症あり→半減期が短いものを(エンブレルとか)
 バイオフリー寛解を目指す
  抗体製剤が可溶性受容体製剤より良いためIFX、GLM、ADA
  TNF製剤がnon TNF製剤より達成しやすい
 長期間使用できる(抗体製剤への抗体形成が少ないもの)
 値段:IFX-BSが最安、TCZは体重が軽ければ安い
としていたりします。

さらにさらに
 MTX使用可能→TNFi
  ADA
  経済的に困難ならETN
 MTX使用不可能→IL-6、ABT、JAK
  合併症・高齢者あり→ABT
   ACPA高陽性→ABT
  なければTCZ
という先生も。。。

ま、生物学的製剤の選択については
医師の裁量ということです。
上記を参考にしながら自施設の先輩方の
治療選択の手順を習得していってください。



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posted by にかわくん at 22:27 | Comment(0) | 関節リウマチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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